総合調査機関　　　

盗聴器の設置例



①　エアコン　内部への設置は少なく天井部分が多い

②　花瓶　底の部分に両面テープで設置　造花であれば内部に設置の可能性

③　絵画等　絵画内部に組み込まれる場合もあり隠しカメラの可能性も大　裏面に両面テープで固定し設置

④　ぬいぐるみ等　贈り物に要注意

⑤　デジタル時計等　要注意は電源をコンセントに接続するタイプが危険

⑥　机やテーブル　天板の裏や背面・引き出しの裏に両面テープやマグネットで設置

⑦　換気扇　外部から排気口に設置される

⑧　電話機　⑪と同様だがモジュール端子やコードに内蔵できる　受話器にも内蔵出来るが最近の電話機本体への設置は少ない

⑨　コンセント　コンセントを解体し裏（壁の中）に設置

⑩　コンセント　二～三股ソケット　延長コード　ACアダプター型もあり此れにはカメラも内蔵出来る

⑪　マンションであればIDF・MDF　戸建であればビューズ　現在の光回線・IP電話は不可　ルータから電話機の間は可能

⑫　電線に設置された通称カバン　⑪同様に現在は不可

⑬　玄関ドア　ドアポケット　主にマグネットでポケット内に設置　外部から設置が容易で室内の様子が伺える

⑭　照明機器　ローゼットに設置されるため見えない




一般家庭 ３３％　浮気調査（家族間）・防犯目的・恋人宅への設置・ストーカー問題・前入居者が被害者ではあるが
設置者も気付かずに転居した置土産・大家や不動産業者等、設置目的可能性は多岐に渡ります。

ホテル　１８％　一般ホテルからラブホテルまであらゆる宿泊施設での設置が認められます。
ラブホテルの設置は趣味で自己の欲望達成が大きく考えられます。
コテージ式の施設では拘りがあるのか頻繁に同じ部屋を使う人も少なくない事から探偵社がターゲットの部屋に設置し
浮気調査を実行している場合もあります。
あるアジアの国では施設管理者がカメラを設置する行為を行うという事が少なくない件数で確認されているとの様です。
いずれも便乗盗聴（設置者以外も聞ける）もありプライバシー侵害は下より犯罪の被害者への危険性もあります。、

オフィス　１２％　社員の監視も考えられますが、設置場所ライバル企業等からの営業機密の収集も考えられます。
中規模以上の会社では役員室への設置もあり派閥争い等企業内部の問題も考えられます。
大阪府内の金融機関の合併前に吸収側の会議室の２部屋とメインの事務所より盗聴器が出てきました。
はたして設置目的は？？

風俗店　１２％　風俗店の種類により目的は変わってくると思います。
経営者や店長クラスが嬢の管理や営業内容の確認に使用されている場合が多いように考えられます。
嬢の待機室への設置も確認され管理や不良分子の見極めかもしれません。





盗聴器発見調査

盗聴器の多くは形状はペン型・マウス型・アダプター型等、多種多彩の物に物理的に仕込まれ

貴殿のプライバシーや内緒話を電波に乗せて流出させています。

この中でもコンセント型や延長コードは質が悪く電池交換の必要は無く、貴殿の電気を無断で

使用し電波を発信しています。

設置場所の半数以上は一般家庭であり浮気調査や防犯の為に短期間（問題解決まで）の

設置もありますが会社事務所や会議室・役員室等明らかに情報を入手し派閥争いやライバル

企業など設置目的は様々です。

案に例えるならワイヤレスマイクのスイッチが入っていて、その電波を聞くような状況です。

コンサート会場付近でワイヤレスマイクの電波ウオッチャーも少なくなく、設置者の意図とは

別に他者でも聞けてしまう事も多く、便乗盗聴により二重三重の被害にあう事もあります。



盗撮器発見調査

盗撮行為は最も卑劣な行為だと考えております。

盗撮カメラのターゲットの多くが性的な描写を盗み個人的に楽しむ輩もいれば、販売目的

も確認されています。

盗撮カメラも盗聴器と同様に色々な物に仕込まれ生活の中で普通に電波を発信しています。

動画はデジタルデータとしコピーも簡単でデジタルタッウの様なものでメディアから削除しても

復元される可能性もあり、忌々しく思います。

カメラに関してはレンズが付き物です、レンズの探索と本体は意外と熱を帯びる性格があり

サーモスタットも使用し発信電波を探す探索が有効な対策です。