探偵物語

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探偵物語  盗聴器編

少し前の話であるが松屋町交差点付近”大阪市中央区松屋町”にて不審な
電波を受信した・・・不審と言ったが盗聴器からの電波です

盗聴器の設置は防犯等の目的もあり設置者の意図にもよるが危ないですね
室内の行動状況と会話が電波に乗せて公開している状態ですから、在宅確認
や○○をしているなとかの情報をまき散らしている

空き巣被害にあった物件は置土産で盗聴器の設置も確認されている
次回の侵入の準備であろうか…犯罪のアイテム?としても活躍??

当時の事務所である”大阪市中央区博労町”からも1km程の位置でもあって
(素行調査)終了し帰社する際に22時~翌02時に頻繁に通過する地点です

時折、その地点で停車し短期間ではあるが盗聴電波の内容を聞いてみました
TVの音
女性同士の会話・・・これが一番多かったと思います
カタカタとか生活音
生々しい声・・・頻度は少ないが・・
・これが有れば先ずは防犯目的ではなさそう

1年以上に渡り盗聴機器の設置が確認出来、設置者の悪意が伺える

設置した盗聴器は解除時のリスクから放置される事は多いです
前居住者の被害から、たまたま引き継ぐ事もあります

気になり電波の方向(盗聴器の設置場所)を簡易的に測定してみました
10F建ての小規模なマンションの多分10F部分と特定しました
入口は一応オートロック・・・・まあ、簡易の防犯スステムですね

ある日に通りかかると、怒鳴りあいの声・・・おやっと思い車を停車
声の主は多分20歳代の男女の喧嘩の様です内容的には

男  『お前は毎日のようにミナミ遊んでるやろ』
女  『あんもこそ毎日遊びまくって、女でもできたんちゃうか!!!』
男  『俺も付き合いやら忙しいねん』

他愛もないが激しいバトル・・・・あほらし・・その場を立ち去りました


それから数日後・・・・怪電波が消滅していました・・・

男と女の愛・憎悪の劇・・・・こんな終わり方もあるんですね

このタイミングでの機器の取り外し・・・犯人は○○だ!

皆さん盗聴器・盗撮器には(盗聴・盗撮器調査)を・・・・御気付けください

matuyamati
松屋町交差点 ”大阪市中央区松屋町”    松屋町と書いて”まっちゃまち”と読む






探偵物語  だんじり編の続き

嫁を同級生に・・・の続編

相手男性の経営をする会社の(信用調査)を行うべく大阪府庁 咲州庁舎
”大阪市住之江区”に行き信用度の一部資料を入手

会社自体は中小企業の上の方のクラスであり魔男はそこの代表取締役社長だ
ただし、父方が代表取締役会長の位置におり実質は父親の院政の様に伺える

取引先は官庁30%・民間60%・エンドユーザー10%とまあ良いような配分である
キャッシュフローは大きくは無く金融筋からの借り入れもそこそこである
但し借り入れの担保物件をみるに、ソコソコの地主の様であり、先祖代々の物件が
担保として設定されている

借り入れの担保物件は父親名義であり当人の個人資産は知れているがローン無し
一戸建ての所有者、独身である・・・親のの七光りかな、個人の資金は多くない

とりあえずココまでの内容を御依頼者に電話連絡をしたが、かなりの激高状態である

後日に御依頼者より連絡があり、明日の夕方まで調査報告書を届けてくださいと・・
話によると魔男を明日の18時に自宅に呼び出したとの事

編集中でありほぼ完成状態であったので報告書の件は快諾しし電話を切る
魔男も(素行調査)をされ、依頼人の嫁とラブホにランデブーの複数回の証拠もある
大丈夫だと思いつつ報告書を届ました

数日後に再度連絡があり弁護士を紹介してくれと・・・内容をきくと
魔男を呼び出して怒りに任せ慰謝料1000万円を請求し詰めまくり承諾させたとの事

しかし翌日に魔男の父親が来訪し1000万はさすがにとせめて100万円が相場であると
値切りまくる・・・流石にソコソコの企業の経営者、商売人でもあり・・侮れない存在である

御依頼者に弁護士を紹介しとりあえず相談から始めてください、相手側も非を認め100
万円の提示もあるからと伝え電話を切った・・・魔男情けないです父親に泣きついたか、
自分の不始末なのにね

後日談、相手も弁護士に依頼し弁護士どうしでの話し合いの末、300万円で決着・・・
この状態になったら弁護士の力関係も影響してくると小生は見ている・・・流石わが方の
弁護士だなとおもいつつも・・・100万円が妥当かなと思う
魔男になり親にも知られ情けなく信頼もうしなった事でしょう・・・

嫁は嫁で、有ることない事 無い事無い事の言い訳・・・・完全スルーしたとの事

離婚をした後に嫁にも慰謝料請求、魔男のところに行けと言い放ちThe End

tomare
大阪府庁 咲州庁舎  ”大阪市住之江区”

tomare
おまけ  だんじり後の夢のあと  止まあれ~~~??  ”大阪府和泉市”




探偵物語TAKE2  最終章

ガンバレ田舎の生徒会長と思いつつ(結婚調査)の報告書を”大阪市西成区”御依頼主
へ届ける

娘の父親は相手男性のアラ(素行不良や悪評)を期待していた様子であるが・・・・
残念な結果であった
母親はほっとした表情であり、娘が帰宅したら報告書を見せるとの事であった

後日、ご依頼者から連絡があり、母親と娘の説得により父親は陥落、娘が幸せ
であれば、それでいいと・・・・女性軍団、恐るべきパワー

イザという時は女性の方が腹の括り方が男性より凄いと思わされる事が多い

家族分断の危機も去り、娘さんも思いも叶い取りあえずハッピーエンド・・よかった

お幸せに

tengatyaya syoutenngai
天下茶屋駅前商店街  ”大阪市西成区”   じゃりン子チエが出てきそうな雰囲気です





探偵物語TAKE2    続き3

妻の浮気での離婚は、大半は大揉め事になる
特に子供も当時3歳でもあり、男性も親権を求め裁判になったと聞かれる

男性の友人は親子関係の確認の為(DNA鑑定)を進めてとも聞かれるも
男性はこれを拒否・・・・硬派な一面かな

子供が幼少の場合、日本ではまずは母親に親権は渡る
案の定、子供の親権は母親に帰属しており、男性は悔しい思いをしただろう
一度に妻と子供を失った精神的ショックは想像を絶する事も多い

男性は離婚後に四天王寺”大阪市天王寺区”に転居しサラリーマンを続け
再婚はせずに現在に至る。

現住所付近での(聞込調査)でも悪評は聞かれず、町内会の活動にも
積極的に参加し、町内会長から評判も良く好人物であった・・・
流石に出木杉君!!・・・多少、堅ぐるしさも感じ面白さに欠ける部分も
感じるも、好人物として評価をした

abeno_harukasu
あべのハルカス”大阪市天王寺区”  遠くにハルカスが望める立地の良い地区

続き    次回は最終章




探偵物語TAKE2   続き2

男性の卒業後の住居地である”大阪市阿倍野区”にて(聞込調査)を実施

5年ほど居住した地区ではあるが現存するワンルームマンションである
住居者の出入りも多く当時の当人を知る人もなく・・・
同物件の当時のオーナーは男性に付いての覚えもあり当時の様子を伺った

元オーナーは同物件の近隣に居住しており明確に記憶にあるのは、日常の
挨拶は勿論に年1回は丹後地区の親からの仕送りの野菜や米のおすそ分け
を持ってきてくれる好青年であり、居住していた時期に問題は一切なかった
流石に生徒会長・・・気配りと言うか何なのか
当時の勤務先は本町”大阪市中央区”のコンピューターの会社だったと聞かれ
理系の道・・・営業かも、会社名は不明であるために、その点(特殊調査)を
行い会社は判明したが現在は会社存在せず
当時の代表取締役の現住所を割出て話を聞くに、リーダーシップをもつ好青年
であったと聞かれる、大きな問題もなかったが妻の浮気問題を相談されていた
様で会社の顧問弁護士から調査会社を紹介し(浮気調査)を行い離婚に至った
との事である
なるほど・・・・まさかの展開

阿倍野区から移転した住居地付近住人からは、詳細は記することはできないが
おおかた妻の浮気では・奥さんおかしかったとの声もあり大方にしてその方向

奥さんは出来杉君は息苦しかったのかなと思いつつ、次号に続く

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”大阪市天王寺区”と”大阪市阿倍野区”にまたがるJR環状線の駅



探偵物語TAKE2   続き

男性の旧住所である”神戸市中央区”は住居当時とは震災の為もあり変化が大きい
付近の住人の流動も大きいが、古い住人と当時の電話帳を駆使し(聞込み調査)を
実施、数人の人物があぶり出てきた。

その数人に当時の話を聞くに平素はごく普通の青年であるが、特記するのは震災時
近隣の住宅を周り安否や負傷者の確認をしていたとの行動が複数確認できた。
大自然の中で育った生徒会長は違うな・・・人間性かも
ツボと行動力を備えた青年期であった様に感じられる

kobe
神戸ポートタワー ”神戸市中央区”


続き2に続く








探偵物語TAKE2

8月に(京都)に結婚踏査で行ってきました。
京都と言っても日本海側です、久しぶりに行きましたが・・・遠おお~い・・・

50代男性、バツイチと・・・ひとまわり下の女性、初婚、女性側の親族は??状態
どんな人・離婚理由は騙されてないか等々と???状態
父親は」反対母親は容認、娘は絶対にこの人・・・このままでは家庭崩壊の可能性も

まずは男性の出身地である(京都府宮津市)のその北・・・小さな農村と漁村の地区
宮津市を過ぎ天橋立を通り何キロ走ってもコンビニすら無い区間・・・・15年ぶりかな
、やはりすごい、でも、静かで良い所です・・・・でも何にもない

出身地にて幼少期からハイティーンの時期の風評を聞くに好青年で中高は生徒会長
これを知るのも高齢で数少ない人々でした、都会の高齢者と比べ元気なように感じました
高校卒業後、依頼者からの情報通に進学で(兵庫県神戸市)移転と聞かれました

神戸市の住所は現在は建物もなく、以前はオンボロアパートが建っていたらしい
阪神淡路大震災で半壊し暫くの間は更地担っていたらしいが、今は三階建ての集合住宅
であり近隣も震災後に移転も多く当時を知っている人物は少なかった

amanohashidate
天橋立 (京都府宮津市)

funaya
舟屋 (京都府 伊根町)


探偵物語TAKE2は次号に続きます




                                                                      

2025年10月11日

今日は中小の”だんじり”一斉祭礼です
(岸和田市)(泉大津市)(和泉市)(泉佐野市)(阪南市)(泉南市)

浮気調査の報告書を持ち報告の為、いざ泉州地区へ!!
通行止めのオンパレードで目的地までたどり着くのが大変です
だんじりの後ろに付けるとノロノロの走行・・・歩いたほうが早い!!
依頼者に事態を電話で報告・・・『やっぱり』・・・
判っていたら報告日を今日に設定・・・早く結果が知りたかったのだろうな
やっと到着し現場証拠画像・動画・行動記録等を報告、喜んでもらえたが
不貞行為の相手男性は依頼者の同級生(今はアマリ付き合いは無い)・・
怒り沸騰、男性は親の土木建設系会社を継ぎ資金もあり?遊びまっくッてる?

慰謝料請求に合わせ、企業信用調査と個人信用を追加受注し帰路に・・・

帰路もやっぱり・・・スーパーで買物しようと試みるも・・・やっぱり だんじりの
規制・・目的のスーパーにはたどり着けず・・・残念、諦めて帰路へ

だんじり1

だんじり2
活発な女子中学生?
帰路の途中ベビーカーに乗った、はっぴの子供も見ました

だんじり・・・楽しそうです








撮影日は依頼人 VS 旦那&不倫女性の裁判での3者の口頭弁論でした
損害賠償請求、この手の裁判の中では大がかりで、3時間級

見苦しい答弁(男女2人で複数回ラブホテル等に入る)でしたが、不貞とかヤマシイ事は無い!!
との旦那と不倫女性の答弁・・・見苦しいなと思いつつ、中休憩で中庭で見た光景
見苦しい答弁を聞いた後の、ほっとした瞬間でした

奈良地方裁判所 中庭

奈良地方裁判所 中庭の鹿(奈良県奈良市)

今、何かと話題の奈良の鹿です
奈良公園に隣接する奈良地裁、流石にここまでは観光客の姿は見えません

鹿せんべいは無くともタクマシク元気に生きてます・・・ああ平和です



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